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お座敷遊び入門編 其の一

Posted by admin on 25th 5 月 2008

お座敷遊びは全く初めて、という方の為に、遊び方の基本を説明させていただこう。 お茶屋に上がるには、紹介者が必要であることは前にも述べたが、お茶屋にコネクションがない方でも、京都の著名なホテル、旅館、料理屋を通じて、芸、舞妓 を呼ぶことができる(京都で名の通った店ならば必ずお茶屋とのコネクションを持っているはず)。遠方から観光旅行に来ても、宴席に呼ぶことは十分可能だ。 ただし、この場合は、お茶屋に於いてではなく、芸、舞妓がホテルや料理屋に出向くことになる。
東山区にある宮川町は、たいていのホテルや料理屋から車で20分以内の距離なので、移動時間も含めて2時間半が「宴会時間」と決められている。6時にお茶 屋を出発すれば6時半の乾杯に間に合い、約1時間半の宴席をつとめて8時半にはお茶屋へ戻るというのが一般的なパターンだが、もちろん延長も可能である。 近年は芸、舞妓も忙しく、次の座敷の約束を持っていることが多いので、延長についてもあらかじめ予約しておいた方がよいであろう。
料理がついての宴会以外の座敷を、宮川町では「普通花」とか「あと花」とかと称し、最短を約40分とし、その後は10分単位で延長ができる(ただし、正月と見世出し、衿替えは最短時間が20分程度になる)。
芸、舞妓を食事に誘う場合の「買切り花」は約5時間分、地方への出張などの「出張花」は最低6時間分以上で仕事の内容や出発時間によって増えることもある。
宮川町の公休日は、1月は三箇日と20日、4月は第1金曜と第3月曜、12月が7日と20日と大晦日、それ以外の月は7日と20日である。公休日や早朝に無理をいう場合は、多少割高になることを覚悟しておいた方がよいであろう。

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