芸妓さんのページ

宮川町 芸妓さん舞妓さんのページ

  • 京都物語

  • 花なび

    キショウブ<梅小路公園>
    睡蓮<平安神宮>
    睡蓮<平安神宮>


  • 最新の投稿


    • 歳時記

      「花の天井」春の特別拝観<平岡八幡宮>
      山菜のシーズン到来<京丹後市弥栄町来見谷>
      三船祭<車折神社>


      最近のコメント

      「引き祝い」

      Posted by admin on 25th 5月 2008

      芸妓、舞妓をやめるときは「引き祝い」をする。「引き祝」と芸名、本名の書かれた三角の紙に白い物を付けて配るのが習わしであり、これをしなければ、廓に 不義理をしてやめた、ということになる。以前は「白蒸し」というおこわを配り、中身が白だけであれば、「もう二度と廓には戻ってきません」というしるし。 赤飯が入っていれば「また戻ってくるかも知れませんからそのときはよろしく」の意とされた。
      結婚、転職など引き祝いをする理由は様々。現在の宮川町ではおこわを配ることはほとんどなく、砂糖や白いハンカチ、白生地などを配るのが一般的。その横 に、白だけではおこがましい、と赤い南天の実などが控えめに添えてある。引き祝いは舞妓でやめる妓も芸妓の洋髪姿で挨拶に回る。白ぬりで回らないのは、素 人になります、の意味であろう。「おめでとう」「おきばりや」「惜しいなぁ」とかけられる言葉の一つ一つに、送る人の廓での人生が写し出されている。

      Filed under:生きている「郭」を見つめて, 「引き祝い」 | 感想を書く